会社設立から、あっという間に1か月以上が経ってしまいました。
弊社の事業内容に興味を持ってくださる方が多いことに、我ながら驚いています。
改めまして、キジトラは何をする会社なのか記しておきたいと思います。
主に次の3本柱で運営していきます。
1. キャットシッター
2. 猫グッズの製作、販売
3. 猫飼育者の見守り
キャットシッター
については、2013年から営んでいる『キャットシッターwith』を同じ屋号のまま、弊社が継続いたします。
猫グッズの製作
については、現在オリジナル商品の試作に取り組んでいる段階です。
東川口の障がい者施設に一部商品の製作を依頼していまして、そちらの施設の方々が、まあ温かいのです!とにかく楽しく取り組みたい、そして一人一人のやりがいに繋げたいとキラキラお話をしてくださった姿が印象的でした。
もちろんクオリティも高いです。
先日、打ち合わせのため施設を訪問した際、別の作業をしている通所者の方々にお会いしました。皆様気持ちよく挨拶をしてくださり、黙々とご自分の作業をしていらっしゃいました。
そこに製作者の想いがあり、購入してくれた人、そして猫たちが喜ぶ商品を作っていけたらと、今からワクワクしております。。
今後随時、商品情報や進捗状況をUPしていきますので、チェックしてみてくださいね。
3本目の柱、
猫飼育者の見守り
は、今後間違いなく必要になってくると肌で感じています。
特に、高齢者と猫の暮らしは様々な懸念事項があります。高齢者に限ったことではないのですが、一人暮らしの場合、突然入院することになったら猫はどうするのか。
誰がお世話をするのか。
もっと言ってしまえば、お亡くなりになったとき、猫はどうなるのでしょうか。
ご家族やお友達など、引き取ってくれる方がいらっしゃれば心強いと思います。
でも現実は、頼める人が誰もいないというケースが多いのです。
そこで弊社は日頃から猫と暮らす人に寄り添い、万が一のときには手を差し伸べることができるようなサービスを展開していきます。
非対面が推奨されるコロナ禍の今は、大々的な活動は控えていますが、人と人の会話や支え合いは、年齢問わず生きる上でとても大事なことだと思います。
弊社では猫のトイレ砂やフードが重くて買い物が大変!という方の買い物代行を承ったり、猫トイレの丸洗いが億劫という場合はそれも承ります。
猫専門でやっているからこそ、砂やフードのアドバイス、ちょっとした猫相談も承れますので、気軽にご利用していただければ嬉しいです。
定期的に訪問させていただくことができれば自然と見守りに繋がりますし、異変があれば早めに気がつくこともできるのではないかと考えています。
昨今増加している多頭飼育崩壊や飼育放棄を未然に防ぐために、民間企業として何かできることはないかと模索している最中です。
事業として継続していくには、やはり収益を得なければなりません。
なるべくご利用しやすいプランを今後増やしていけるよう努めます。
猫についてのあれこれは、ブログやコラムでも発信していきます。
すでに始まっているコラムの連載では、『ねこライフ手帳』を考案・製作された松尾猛之さんが、ご自身の猫たちとの出会いやリアルな生活を綴っています。
初めて猫と暮らす松尾さんの、保護猫を迎えた暮らしをぜひ覗いてみてくださいね。
たまに少し目線を変えた記事も登場する予定です。
お楽しみに!